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小さな国際交流の会
代表挨拶
団体概要 あゆみ
世界の仲間、世界は友達

眼と眼が合えばほほ笑みのあいさつを、すれ違う人には気軽に「こ ん に ち は !」
どうしました、お手伝いしましょうか。困っている人にはあなたの優しさを言葉に。
喜びや悲しみの感情はみんな同じ。ちょっと勇気を出せばすぐに分かりあえる。
優しさを選べば優しさがこだまする。誠意を示せば誠意が心地よく返ってくる。
笑顔と誠意はだれもが持っている、みんなの言葉、世界の共通語。
心の届く世界の仲間、心の通う世界は友達。

ごく自然な日常生活の中で、外国人と日本人が心の届く人間関係を築けたら素敵ですね。出会いの喜びの中に彼らの国が見えてきますし、彼らを知り、日本人を知ってもらう、相互理解の始まりです。
「小さな国際交流の会」発足のきっかけは、日本人と外国人の相互理解のための場づくりでした。(1987年7月)
日本語教室の開催は「日本に住んでいるのに隣近所の日本人とは、挨拶程度で日本人と話す機会がない」「多くの日本人は間違えて話していても、正しい日本語を教えてくれない」等の悲痛な心の叫びでした。(1990年11月)
そこで、「小さな国際交流の会」の日本語教室の方針は、一貫して「日本語上達のお手伝い」です。7教室のうち6クラスまでが会話のクラスなのです。文型の積み上げのクラス(日本語基礎クラス)もありますが、このクラスでも目と目を合わせた言葉のやりとりは必須です。

この会に興味をお持になり入会を希望なさっている皆さん。
この会には、日本語に不自由しなくなった人も2年、3年と教室に通ってきます。それは外国人だとか日本人という違和感がないからだと言います。片言でもおしゃべりを楽しみながら日本語を習得していくのが「小さな国際交流の会」の日本語教室です。

時には日本語を教える勉強をしていないけど自分にもできるでしょうかと、問い合わせがあります。大丈夫です。この会の勉強会に参加し、向上心を持ち、ホスピタリティー精神で向き合ってくだされば、やりがいと楽しさが待っています。連絡の上ですが、まずはお気軽にご見学ください。

さて、日本社会の在り様は、企業には若者が溢れ、地域は活性化され、誰もが能力をしっかり出しあえる社会が望まれます。グローバル化のスピードに取り残されないよう国際化に目を向け、日本人とか外国人にかかわらず地域で、地場で活躍してもらわなければなりません。これまで「小さな国際交流の会」を支えてくだいました市民の皆様、行政や財団の担当者の方々、本当に有難うございました。これからも地域と共に発展していけますよう、ご協力をお願いいたします。最後になりましたが、皆様方のご健康とお幸せを祈りつつ挨拶とさせていただきます。


小さな国際交流の会
代表 野口照代
野口代表
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「小さな国際交流の会」について
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